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1/24/2018
先週、退職致しました。17年ほどお世話になりました会社です。 やりがいのあるお仕事をずいぶんとさせて頂きました。多くの先輩、後輩、そして仲の良い友とも出会えました。 これからはゼロに立ち返って、フリーランスのパタンナーでやっていこうと思っております。 と云いつつ、この年まで会社員でしたから不安がかなり先立ちますよ。 けれども、日々努力を重ねている皆様の刺激を受け、一歩一歩やっていきたいと思います。 その第一歩として、今週始めにナオモトさんにアイロンを設置して頂きました。 スチームがずいぶんと細かくて、とても使いやすいです。 気持ちよく作業ができる こうした環境がひとつづつ整って行く事がうれしいです。 仕事環境は変わりますがサポートスタッフとして弥生会に参加していますのでお声をかけてくださいね。 |
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11/12/2017
10月に発売の”ミセスのスタイルブック”のご紹介です。この春に続いて表紙にもある「冬素材のアウター」のコートを4型担当させて頂きました。デザインとパターンそして縫製は赤のコート以外を仕上げました。縫い上げるという行為はとても勉強になります。パターン的にもデザイン的にも。生地とデザインが合っているか、フォルムがつくられているか、着てそれが再現されているかといった最後までを確認することがとても重要なのです。 |
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5/7/2017
今日で連休も終わりですね。皆様は楽しく過ごされましたでしょうか。私は久しぶりに福井からいとこがおそばを持参して来てくれました。やっぱり親しんだ味はおいしいですね。さてちょっと遅くなりましたが、先月文化出版局から発売の「ミセスのスタイルブック初夏号」にデザインとパターンを掲載して頂きました。今回は縫製までではなく、パターンのみの3型ですが8ページも掲載されましたので、ちょっこっと、ご紹介させて頂きます。表紙にもある「着こなし自在のエイジレスジャケット」という作品です。実物大のパターン企画ですので、縫って下さる方が喜んでくれるとうれしいです。 |
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2/19/2017
昨日、文化オープンカレッジにてパンツセミナーを行ないました。 1日目はドレーピング2例と海外ブランドパンツの製品とパターンの特徴比較の説明。 2日目の昨日は受講生に持参してもらったパンツをドレーピングで修正。 なんとか時間内で4型の修正を終えることができました。 直したいところや疑問点を受講生に話してもらい、その現象原因を確認しながらフォルムを修正。 ヨコ伸び大、タテ伸びゼロ素材での、股ぐりヨコしわ発生のメカニズムをみんなで確認できました。 今回は人数にも恵まれてしっかりと双方向で話し合い、目で確認し合い、とても濃い内容でした。 受講生にも主催者にも感謝の一日でした。お疲れ様でした。 |
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2/14/2017
7年ぶりの更新です。セミナーなどでお会いする方に「見てます」と、たまにお声をかけて頂きます。 このHPは自分の資料として作成していたものをUPし始めたものです。 興味を持って見て頂ければ、うれしいです。 iwapsという名前からも基本 週一の更新です。 これからもどうぞよろしくお願いします。 |
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10/06/06 10:27 皆さんは腕万を使っておられますでしょうか。 先月、T先生からストックマンのボディにつけられていた腕万の作り方を知りたくて、お願いしておりました。大変お忙しい中、詳細なるテキストや画像を頂き、なんとか腕万第1号を作成することができました。。日本のボディは便利に腕万がマグネットでつけられるようになっているのですが、これが以外と不便なのです。つけたまま腕を上げるとマグネットが外れるため、適当にピンで留めたりしていたのですが、やはりスムーズに腕を上げることが出来ず、結局は続き袖の時だけに使うような状況が続いておりました。 以前に弥生会でサンディカというフランスの学校のレズバ先生が腕万の袖口にゴムをつけ、それをボディの頭に引っ掛けて、思いっきり気持ちよく腕をあげられていたことが結構印象的でした。そんなわけで2年がかりの願望がやっとかない、遅ればせながらセットイン用の腕万デビューとなりました。単純にうれしい! |
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弥生会続きの話ですみませんが、今月のゲストは垣田幸男先生でした。 ギルドの世界というテーマで、ご自身のパリ時代のお話をして下さいました。セルッティ、テッドラピドスそしてディオール社と、80年代のクチュールの世界を技術者の目を通して貴重なエピソードや写真も含めてたくさん聞かせて頂きました。最後に印象的でしたのが、日本では後輩に割りと至れり尽くせりといった技術の教えがあるのに対して向こうではそれほどやさしくないという話でした。それだけストイックになって自分のものにしていくという強い志がないと続かないという話しは、夢を憧れに終わらせず、ひたすら真摯に努力して実現させた人だけが持つリアリティのある力強いメッセージでした。当日は若い方が多く、先生が持参されたジャケットを壇上で観るために行列ができるという今までに無いくらいの、観る側の熱い気迫も感じられました。そうした気迫を垣田先生も感じられたようで、貴重なジャケットを着崩れさせるのを惜しまず、若い方々に試着に勧められ、その実感を少しでも感じてもらえるようにという心からの配慮に頭が下がる思いでした。 |
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2010/03/28 13:59 昨晩、久方ぶりにハトホルのスプリングパーティーに行って参りました。ご無沙汰の方やチョクチョク合われる方も含め、お話をさせて頂きました。こんな時代、そして世代交代故の決断すべき時期なのか、各自の思いがヒシヒシと伝わってきて、みんな一生懸命に真摯に生きているんだなーと、青臭いのですが、そんなことを感じさせられました。 「HPを見てますよ」と何人かの方に、誠にありがたいお言葉をもらいました。更新しなくては! 元来の出不精と、めんどくさがりのタチもあって最近、ますます引きこもりがちな私です。そのせいか、素敵な皆様にお会いするだけで良い刺激を受け、体内にその良い波長が流れ、そのよい気分で胸一杯になって、日にちを跨ぐ時間の帰宅と相成りました。これでまた相棒に数メートル、見放されました。 あまり変化のない私の生活ですが、この1週間、専門学校生に縫製をお伝えするという指令を会社から受け、合宿に参加しておりました。なにせ若い方への免疫がないものですから、いろいろと思わぬことが起こるものです。 今回はなんとか無事にお勤めを果たせました。研修の学生さんが感謝の言葉と一緒に似顔絵をプレゼントしてくれました。かなり美形に変身していて、ずいぶん無理して気を使ってくださるのねと、思いながら帰りの車中で、皆で撮った記念写真を見ていたら、撮った覚えのない、見覚えのある学生の画像が何枚もあったりして、、そんなおちゃめな学生に、今年はほんとうにホッとしましたよ。 昨年は結構破天荒な学生さんで、慌てふためく自分自身が結構おもしろかったものですが。。 さてそんなこんなで、今日も桜全開のなのかどうかわからぬまま、引きこもりの一日になりそうです。皆様、お元気で! |
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a & Yano
2009/03/08 10:00 花粉症特有のくしゃみが出だしたなぁーと思った2月初め、今日がおひな様なのだと思ったのはつい先週のこと。この春は物事の動きが想像以上に多く、出来事をゆっくりと受け止められない落ち着かない年の始まりとなりました。 iwaps.com |
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2009/02/15 19:30 先月から開催されていたAGMSさんでの立体グレーディングセミナーが昨日終了致しました。 iwaps.com |
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2008/12/14 10:30 自分で作成した4面パネルパターンをある方に縫って頂く機会がありました。 先日その写真がメールで送られてきたのですが、自分で縫ったものとはかなり違ったシルエットに上がっていました。そこで再度トワルを組み直して気になった点を確認してみたのですが、自分でも気づかなかったといいますか、ちょっと気になっていたがまぁー大丈夫だろうと思っていたところがほとんど修正を必要とするレベルのものでした。作成したパターンを自分で縫って確認するという行為に自分が如何にいい加減であったかということを思い知らされました。そうした意味で非常に貴重な経験になりました。 iwaps.com |
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2008/11/24 9:30 先日、銀座テーラーのアトリエ見学に行って来ました。最近、新聞やテレビ等でよく紹介され、学校も始められた老舗テーラー屋さんです。なにせ銀座の一等地のアトリエですからさぞかし狭いだろうと想像はしておりましたが、その通りでした。 まず気がついたのが一枚板の作業台です。ちょうどジャケット半身が余裕で置ける程度の大きさでしょうか。このアトリエではパンツは縫われないとお聞きし納得致しました。パンツのくせとりをするとなると作業台のスペースがかなり必要となるでしょうから。その一枚板の上に厚い麻の生地とウール地そしてネル地のものを重ねてアイロン台とされていたようでした。私も自宅では既成のアイロン台を使っているのですが、やはり柔らかすぎて今一アイロンがピシッと決まらない感覚を持っていましたのでこのアイロン台は納得でした。 次はアイロンです。さぞかし小林アイロンの重いタイプかと思いきや、6型タイプ、重さで3キロ前後のサーモスタット式を使っていらっしゃいました。あのプラグ式は見あたりませんでした。私もかなり迷った末 サーモスタット式を購入していましたので、同じタイプを見つけるとうれしいものです。同じ見学者の女の子はタキイアイロンを購入するかどうか迷われておりましたが、アイロンの効きがかなり違いますよと薦めてしまいました。。。 6人の職人さんがいらっしゃいまして、たまたま作業をされておりました、二枚袖の内袖線のくせとり、ゴージラインの見返し端のまつり、裄綿作り、袖と裄綿のしつけ止め、袖ぐりの裏地止め等、興味ある行程を見させて頂きました。 私自身、毛芯仕様のジャケット縫製時の地縫い糸は絹糸もしくはスパン60番でしたが、こちらでは標準がスパン90番を使われているとのことで、これは新しい情報でした。絹糸は弾力があってなじみやすいのですが糸の耐久性を考えると確かにスパンの方が良いのかも。。。今度試し縫いで確認してみたいと思います。 最初は緊張気味の見学会でしたが、担当の若い技術者、Sさんの気さくさなキャラも大いに手伝って質問のやりとりをしながらそのオープンな対応とアットホームな雰囲気に皆さん、魅力を感じたようでした。 「技術者魂とサービス精神というものは相反するもの」となんとなくステレオタイプにインプットしていまいがちですが、ここ銀座テーラーに関してはまったく別世界でした。見せること、話すこと、伝えること、教えることに対してかなり高かったであろうと思われる垣根をしっかりと越えられてきた大先輩達を垣間見て、一種複雑な思いを抱きながらも真摯なその姿勢に頭が下がる思いでした。 15時から始まったツアーが終わり外へ出た時は18時をとうに過ぎてネオンの光で明るく賑やかな銀座でした。最近は不景気、不安感の真っ直中と言った世情ですが、今回のこうした機会は自分自身が次へと歩き出すための必要な何かがあるような気が致しました。 iwaps.com |
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2008/09/26 7:00 何なんだ、これは。 先日、偶然BARBAとFLYを着比べられる機会があり、FLYは私には合わなくて、BARBAがなんだかやたらとかっこよく見えたため今更ながらBARBAを買い求めました。早速パターンを抜き取っての驚き。。私が基本としていた考えをかなりはずしたバランスになっていました。まずAHのカタチ。特に前のカーブには参りました。そしてバストに対しての背巾分量そして胸巾との差寸、カマ深さ、台衿のカタチ、袖のイセ量、袖口(カフス)寸法など、我ながら決まりきった狭い世界にいたんだなーと思い知りました。 今更BARBAされどBARBA、と言ったところでしょうか。 BARBAでこれだけ驚きということは他のシャツメーカーや ましてパンツなどは一体どんなパターンと縫製とアイロンで作られているのか、想定外の、まったく異次元の世界になるのではないのでしょうか。 気を取り直して早速パターンを作って、いざ縫わんとばかりにいつものM生地屋さんへ連絡。このM生地屋さんはお店が営業していてもわざと閉めているような店なので必ず行く前には連絡必須なのです。 ホッとしてパンツ縫製に取りかかる。前裏付きのマーベルト仕様のパンツをこの間から挑戦して今回4本目に入ったのですがまたも陥落。マーベルト付けが如何せん、壁が高い。落とし用のアタッチメントとメルタ−糸を使っての挑戦だったのだが意外なところに落とし穴があった。ベルトを作る際の巾設定の詰めのあまさが最後に巾不揃いと言うお粗末な結果を生んでしまった。 次回こそ攻略するぞ!といつも威勢はいいのですがどうなることやら。。 iwaps.com |
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2008/08/15 16:00 やっと夏休みに入ったと思ったらもうあと残り3日となってしまった。暑かったけれどもまた縫ってみた。でもやっぱりうまく仕上がらない。接着芯とアイロンの相性の悪さのせいにしたいがそれだけではない。ジャケットにしてもパンツにしてもど−も気に入らない。テレビでは北京オリンピックが熱い。メダリストの若人がまぶしい限りだ。こうして私の夏休みは終るのだ。 iwaps.com |
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2008/07/06 19:00 技術リポートの締め切りに間に合わせるために昨日の土曜日と今日、心にハチマキを締めてトワルを撮影した。これが結構くせものだった。まずシーチングにシルクピンが刺さらない。そういえばこのシルクピンを買ったのはいつだっけ。きっと10年以上前だ。ピンにも使用期限があるのだろうか?我道具の管理不足を嘆く。なんとかピンを打ちまくって、さぁ撮影だ。本日の湿度、83%、撮影場所は我が家の物干し竿をよけた僅かなスペースのベランダ。うーん、触るそばからシワになる。アイロンをかけても硬いシーチングのはずがクタクタの超ソフトになっている。湿度の偉大さ(?)に脱帽する。一瞬「梅雨明けまで待て」と神の声が頭をよぎるがそんな時間的余裕があるわけないだろともうひとりの私がすかさず物申す。結局強行突破!悲しい写真になったので文章だけでも明るく振舞った。あぁー、どうしていつもこうなるんだろう。ぶつぶつ。 今日の更新日付を見て我ながらびっくり!なんと1ヶ月半もご無沙汰でした。と言ってもわかっていたことなんですけど。5月17日に我が家にミシンが来て以来週末はカンペキ縫製漬者になっています。好きではなかったヌイモノでしたけど、工業パターンと結びつくとなると俄然やる気が出てくるから不思議です。やる気がありすぎて朝から興奮して縫い物を始めたりするものだから自分でもいつか飽きるだろうと待っているんですけど気配がまだ見えないですよ。困ったな。そうでないと睡眠不足の家人に申し訳ないので。 先日パンツ工場へ行ってきたのですが、やっぱりおもしろいですよ、ものづくりの現場は。私にとっては宝の山探しみたいなもので興奮しまくりでした。もうちっと冷静になればもっといろんなことが見れるのにと反省しきりです。 ということでこれから暑い夏に突入です。夏バテに気をつけて、楽しい夏を過ごしましょう。 iwaps.com |
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2008/05/18 14:00 秋葉物語 iwapsはInternet weekly apparel patternmaking siteの略なんですけれども、最近はカンペキマンスリーになってきてiwapsからimapsになっていますね。 どこの会社もそうかどうかはわかりませんが、我が社も残業とか休日出勤をするなとうるさく言われ始めています。まぁーそれが世の中の常識と言われれば当然のことなのですけれども。 そんな訳で今までは会社で縫い物をシコシコとしていたのですが、「これではまずい」ということで家人をやっとこさ説得してミシンを購入することにしました。 これが結構大変でした。要は狭い我が家の陣地取りみたいなもので横幅110cmのミシンは圧迫感があるとか、音がうるさいとか、なんとかかんとか。(以前に使っていたポータブルミシンの騒音が神経にさわったようでトラウマタロウになっています) でも昨日我が家に来ちゃいました。単純にうれしい! そして次がアイロンです。これもどれを購入するか随分迷いました。残されたスペースにバキュームアイロン台が理想だったのですがトラウマタロウの逆襲を恐れて自ら却下!ということでドライのみのアイロンにしました。これは垣田先生が小林アイロンを使われていたことを思い出し、教えて頂きました。 ちなみに垣田先生は2タイプ。2キロくらいのものと、5キロのアイロンをお持ちだそうです。実際2.3キロのアイロンを霧吹きと一緒に使うと、ほーんと美しいー!! バカみたいにハンカチ20枚以上をアイロンしちゃった!!パーツ的に几帳面な私には結構カンドーもの。 実はそのアイロン。当初はネットで購入するはずでした。昔CMにありましたけど店頭では見るだけー。買うのは価格調査済みのネット通販。そのつもりが秋葉原で狂いました。ハイ! 秋葉原の万世橋を渡り、線路沿いに神田方向へと歩きますと戦前からあるという由緒正しい、ある商店が現れます。 そこには「商品がなかな回転しないんだよ」と笑いながら超アカルイおじさんがおりまして。。 ここが結構マニアックなメンズ関係の附属屋さんなんです。 とっても小さな店なのにまぁー商品がたくさん置いてあること。たとえば垣田先生が弥生会の時に持っていらしたチーズボード型のアイロン台というか木台と同じ物をこの店で発見した時はおもわずオヤジさんを誉めてしまった!さらには私が絶対無いと予想していた特大のアイロン台もニコニコしながら店の隅っこからうれしそうに出してくるのには結構まいってしまった。 「ネットではこれは○○円だったよ」と私が連発してもおやじさんはニコニコと「僕はパソコンもってないからねー」と全然めげない。はっきり言って全然安くない。。定価だもの。 おじさんはさらに言います。「安くしたからね。他の人に言っちゃだめだよ」 「どこがだよ」と言いたくなる私でしたが、最後には「いいよ。じゃ、これらを買うからおじさんがつけられる値段を出してよ」と、私も負けましたよねー。 というわけでその店で結局アイロンも含めてアイロン台やら鉄万やらをまとめて買ってしまった。 「次回はジャネットを買いにくるけど一個しかないから売れちゃうかなー」と、聞いたら「あー売れない!あるから大丈夫!」と、この商売気があるのか、ないのかよくわからないキュートなおじさんとお店です。 興味のある方はどうぞいらして下さい。土曜日に開いている附属屋は秋葉原広しと言えどもそう多くはありませんからわかると思います。それも思いっきりdeepな店がまえですから。昭和30年代の雰囲気を味わいたい方にはお勧めかも。 ところであのチーズボードはどう使うのかなーと不思議に思っていたらKITONのHPで見つけました。毛芯据え時に使うんですね。またアイロンの動画もあったのですがやっぱり5キロのようですね。かなり大きい。イギリスのメンズ縫製書に載っていた写真と同じモノと見受けられます。5キロはやっぱり世界が違いますよ。きっと女人禁制だな。 道具が揃えばあと残るは生地。いつもの生地屋でジャケット2着、パンツ1着分を購入しました。散財しちゃったけど楽しかった!!あとはひたすらつくるだけー。 ではまた。iwaps.com |
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生地屋のサンプル帳。いつもこなれた値段のものしか買えないけど見る目を肥やすため必ずチェック。赤BOOKはHARRISONS of EDINBURCH社のモノ。確かに値段に応じて生地の滑らかさが違うなとドンクサイ私も少しづつ違いがわかる大人になってきたかな? | これは鉄万についていたビニール袋。手書きのかわいいイラストがプリントされています。これがまた同じモノを見つけるのが難しいくらいいろんな商品が描かれています。見ているだけでおもしろい。この鉄万はADMというアダム商会さんのモノ。Eクチュールの滝澤さんに教えて頂いたパリのHAMONという附属屋さんもかわいいです。ネットで検索してみて下さい。 | ADM商会の鉄万。グリーンは販売中止で黒になっています。グリーンに見える部分はフェルトが巻かれています。「この鉄万がないと肩が作れない」なーんていかにもできる職人のようにいつかは言ってみたい。 | ||||||||
2008/04/11 23:59 本日弥生会(東京で行われる月一回の技術セミナー)に行ってきました。今日の講師は垣田先生でテーマはメンズのコンケーブショルダーでした。 その殆んどが縫製の実演です。 現在は縫製をテーマにしてこのように人が集まる現象を当たり前のように思いますがちょっと前でしたら人が集まるなんてことがあったでしょうか。 私自身、「縫製」という見方がこの10年ほどで随分変ったと思います。 今は縫うこと(アイロンも含む)でシルエットをどのように作り出すかということがかなり重要でかつ興味深いところになってきています。 この点はヨーロッパではフツーに昔からされていたことなのでしょうし日本でも一部メンズではそのように作り続けてこられた方もいらしたと思います。たとえば五十嵐つくもさんとか石川先生とか。ただ私がめぐり合っていなかっただけで。話が支離滅裂ですが。。 弥生会の話の続きで、今日のさらに凄かった点はメンズということにまったく意識がいかなかったことです。 もちろん垣田先生のレベルは私などとても及ばない高いレベルの方なのですが今日は自分が表現したいと思っている世界ととても近いところに先生が存在しているようなそんな気持ちにさせてくれました。 岩手モリヤさんを見学してもそう思いましたが、パタンナーに表現力が必要なのと同様に縫製する側にもそれと同等もしくはそれ以上の表現力が必要なのではと最近思うようになりました。ちょっと極論でしょうか。。 今もっともっと縫える時間がほしいと思っています。 そのためにも基本の部分(毛芯仕立て)と工業パターン作成とオールマシンメイドの縫製方法をもっと整理しなくてはと思っています。 どうかこの習得の機会が今年の後半にできますように。。。。 私的なことですが先々月に母を亡くしました。母は私が仕事を好きだと思い込んでいました。 iwaps.com |
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2007/12/29 20:00 2007年がまもなく過ぎ去ろうとしています。 来年も皆様にとって良き年となりますことをお祈り申し上げます。 iwaps.com |
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2007/12/15 17:30
この何日間か前から突然ネットに繋がらなくなってしまった。 それにサポート期限切れが重なってとなっては誰からも手を貸してもらえない、ほとんど漂流さながらの困った状態になってしまった。 iwaps.com |
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2007/10/30 07:00
WeeklyのはずがMonthlyになってきてしまったこのHP。 「なるようです」となんだか心もとない表現で情けないのですが、グレーディングは奥が深くてやはり自力ではとうてい無理な世界でした。 さて今月より垣田塾のパンツセミナーに通い出しました。 iwaps.com |
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2007/09/28 11:20
ご無沙汰しております。久しぶりの更新となりました。 私のほうもグレーディングが少しづつ佳境に入ってきた感じです。9号から25号そして1号へとグレーディングするパターンメーキングでの方法をやっと整理し終え、次はCAD上のXY軸の計算に置き換える段階となってきました。ここはさすがに私のレベルではとても覚束無いため、T社の方にこの間から相談しております。やはり世の中には賢い人がいるのだなーと、頭の思考回路が全く違うことに毎度感心してしまいます。 ミューラーのグレーディングの考え方は非常にシンプルで原型作成と全く同じ理論です。当たり前と言えば当たり前なんですけど。しかしそこがT社のXY軸の計算方式に変えることを非常に難しくさせている点でもあります。後ろ肩ダーツと前バストダーツ量はいずれも後ろ肩巾と後ろ巾そして前肩巾と前巾との差寸をパターンメーキングから導き出しています。2点の円弧の交点を取るという操作なのですが、それが案外難しいらしいのです。 さて先ほどの小野社長の本ですが、最後のページの方に私の名前を見つけました。もし購入された方がいらしたら見つけてみて下さい。別に探し絵本では無いんですけど。。 iwaps.com |
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2007/07/22 05:45
●まずグレーディングの話を ●メンズの世界 その3 ●工業パターンのこと 更新が一ヶ月途絶えていたことに昨日ハタと気がついたのですが、その間にあったことを徒然なるままに書いてしまいました。 iwaps.com |
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2007/06/17 08:00
前回に引き続いて、Lサイズの話を。。 しかしこのピッチで出されたGD(グレーディング)では満足できない場合、新たにLサイズ原型を作成し、この原型からマスターパターンと同じパターンメーキングをしてLサイズのパターン作成をしているケースがあります 具体的には、前丈(SNPからBLまでの距離)が不足し、カマ巾での拡大量が多く、前後バストの拡大巾が同じというLサイズの拡大量を無視したGDが行われてしまうわけです。(もちろんそうでないGDも存在すると思いますが) そこでLサイズの原型からパターンメーキングという手法が自然と出てきたのだと思います。私はこのLサイズからのパターンメーキングによるGDをCADGD+パターンメーキングで行いたいと現在、試案中です。もちろんCADのみでGDすることが最も早い方法なのですが、部位ピッチは作成できても、ルールの規制が厳しくて思うような操作ができない点が現在のハードルとなっています。 さてここからが本題です! Lサイズと聞くとバストは何cm、袖巾は何cmというように上がりの最低寸法が絶対値のように決められている場合が多いようです。もちろん、各メーカー、各ブランドでの経験値というのは長い時間をかけて積み上げてきたデータですので、そうしたルールが存在することは当然かと理解いたします。 ただ不思議なのは、その上がり寸法ばかりが取りざたされて、ヌードとそのユルミ寸法がまったくないがしろにされている点です。この考え方は9号でも時々見受けられることがあるのですが、まだヌード寸法が浸透しているせいか、ユルミ感はデザイナ−もパタンナーもある程度の認識があるように思われます。 しかしLサイズにことが及ぶと、ほとんどブラックボックス化されているようで、9号とは全く別物の、異型が如くのように扱われている感が致します。また着れないクレームはご法度ということで、保険をかけたくらいに大きくした袖を見たりすると、私でもゲンナリすると言うことはこれを着る本人達はどのような思いをしているのかと想像を膨らませたりするわけです。 Lサイズになっていくと、身体がバランス良く厚くなっている人は少ないようで、「上から下まですべて21号です」というバランスの人は本当に少ないように思えます。 iwaps.com |
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2007/05/12 22:00
この1週間ほど、グレーディングピッチの出し方に没頭していました。 何度も小野社長からは修正が出され、さらなるアドバイスによってまた始めから組み立て直すこと、幾度目か忘れましたが、やっと先ほどピッチの組み立て方のポイントがつかめてきました。(心持ちホッとして息抜きタイム) さて次はそのピッチを元にグレーディングをしていくのですが、ミューラー理論でのグレーディングは久しぶりで肩周りの操作を実際にアナログでトレーニングをしないと間違いなくドツボ゙にはまりそう。 そんなこんなで体型調査に入る予定ですが、ホントに困難な道のりを私は登り始めたのだと自分を励ましている次第です。今までグレーディングをしっかりとしてこなかったツケが一挙に来て今月はグレーディング強化月間になりそうです そうそう昨日の弥生会の小野社長の講演を聴かれた方へ iwaps.com |
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2007/05/07 07:00
過日のモデリスト協会での遠山周平氏の講演後、メンズの本を買い込んだり、雑誌を見たり、ネットでオーダー店を検索したりとどーもアンテナがそっち関係にばかり振れ続けています。 「背広のプライド」から始まり、金テーラーの服部氏が書いた本、服飾評論家の落合さん(これは先日マキ先生に教わった)そして一番印象が強かった本が「ナポリ仕立て」 同じように見えるメンズジャケットでも実はけっこう違うんだなーということがわかってきますよ。この写真を見ていくと。。それは単にシルエットの違いだけでなくそれを表現する世界観の違いだと謳っています。なるほど! その超人サルト達の中に若干26歳でこの仕立ての仕事を始めた息子さんの話があります。 この本に載っているサルトは一人の女性を除いてすべて男性で埋められております。 そうそう、唯一女性が出てきます。アンナ・マトゥオッツォ。 なんだか彼女の作ったシャツの写真を見ると思わずう〜んとうなってしまう雰囲気のある背中です。 iwaps.com |
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2007/04/24 06:35
ここのところ、ついついサボってしまいました。 今年も4月となり、新入社員を迎えた会社も多いと思います。 親子ほども違う若い人達と接するのにこちらの方がかえって緊張感があったくらいでした。 その真っ直ぐした受け答えに素直というか幼いというかそんな印象を強く持ってしまうのは自分が年を重ねたせいなのか、それとも彼らの若さゆえなのか。 しかし我が身の若き時のバカさ加減から比較すれば皆さんご自分の考え主張をしっかりと持っておられ、そうしたいろんな個性に触れ合うこと約1週間の短さでしたが、終わってみれば結構楽しめた感がありました。 iwaps.com |
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2007/03/03 16:00
今年は暖冬だ、暖冬だと騒いでいる内にもう春になっちゃったじゃないかと抗議したいくらいに、暖冬が呪わしかった花粉症暦○○年の私です。 さて、私の春はと言えば、まずは牧塾の講習会が終わったという点でしょうか。 最近、メンズの講習会が流行っているのか、これからますますそういったセミナーが増えるようですね。 まー前置きはそのくらいにして牧塾の感想を少し書きましょう。 全7回でパターンから始まって縫製すべて。。このカリキュラムをまともに考えると しり込みして気が引けてさらには後ろ向きになってとくるから、アドバイスその1、カリキュラムは考えるな! でもね、大枚叩いてくるからにはそうはできないわけでしょう。だから無い知恵を絞って、如何に牧先生に対処するか、如何に習得できる環境をつくるか。。それには作業を進めるしかないんだなぁーこれが。アドバイスその2、 おつむを抱える前に手を動かせ! そんなこんなでいったい中身はどうだったのよーと思っているあなたにお知らせします。 自分のパターンだとか、モノ作りへの考え方だとか、そうした自分の技術力を検証するにはとても良い機会だと思います。それはメンズ、レディスという枠を越えて牧氏のスタイル、技術を通して、自分の狭い範疇の了見をぶち破るくらいの力を目の前で見せてくれるでしょう。”圧倒される”という言葉がピッタリきます。 パターン、縫製ともに随所でいろんな確認ができたことはとても収穫大でしたし、特に縫製では、肩入れ(オメロピット)の技にどっぷりと深く遣った感があります。 また余談ですが、そのような講師の魅力を引き出すのは教える側でなく、教わる側が結構ポイントになるんだなぁーということを今回、私自身が学習したことです。 さて、先月の弥生会に出られた方も多かったのではないでしょうか。 私もまったく同感です。新しい考えなり、人から聞いたことを自分なりに行い咀嚼して、やっと自分の力となっていくわけです。 と、いうことで明日から一週間の工場出張に出発します。久しぶりなのでとても楽しみにしています。 iwaps.com |
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2007/01/26 11:45
本日、お忙しい中を弥生会に来て下さった皆様、どうもお疲れ様でした。 今回は、続き袖をテーマに2回シリーズでお話させて頂きました。 どんなテーマを検証をしていても、その過程で湧いてくる疑問の多さに戸惑い、着地点が定まらなくなること多しといった状況に陥りますが、それでも、なぜという疑問をひもといていくことはやっぱり楽しいですよね。 HPで語ることと、また一味違った新鮮さのあるセミナー。 iwaps.com |
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2007/01/07 01:15
皆様お元気でしょうか。新年あけましておめでとうございます。 12月の弥生会には師走のお忙しい中をたくさんの方々に来て頂き、誠にありがとうございました。 さてこちらのHPの方も、新春に合わせて新シリーズを始めます。 原型というと、興味ないなぁーと思われる方も多いのでは。。 原型というのは、ボディからスローパーを抜き取ってそのまま原型にしたり、囲み製図的に決められた数値でつくるものだという思いがありませんでしょうか。 iwaps.com |
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2006/11/30 21:10
皆様お元気でしょうか。 夏からアットいう間の12月、という時間の早さを最近はヒシヒシと感じています。 iwaps.com |
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2006/11/05 20:00 ぜひいらしてください 皆様お元気でしょうか。 この間、金木犀のよい香りとともに秋が来たなんて思っておりましたら、ほんとに早いものでもう11月なんですね。 日時は月18日(土)、午後1:00から始まります。
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2006/10/15 19:00 肌寒さを憶えるこの頃 皆様お元気でしょうか。 バタバタと過ごしている間に更新がもう1ヶ月も途絶えていることに気づいてあわてて書き始めている私です。 ここのところ、続き袖の資料作りと、牧塾のジャケット作りと、その他もろもろであわただしく過ごしております。牧塾というのは、ハトホルで行われている牧先生のメンズジャケットの縫製セミナーのことです。 ○レディスのラインとはまた違ったシルエットが新鮮 今回の表紙は続き袖資料から抜粋したパネル切替のキモノスリーブのトワル写真です。よろしく! iwaps.com |
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2006/09/17 17:00 質感を出せない あんなに暑く、まぶしかった空が懐かしいと思うくらいに今日はちょっと涼しくて、暗く重い曇り空が広がっています。 毎週見てくださっている方、 さて、先日、わたくしめは、垣田先生のジャケットを撮影する機会を得まして撮影してまいりました。 垣田先生の今回のジャケットはベージュのカシミア混ウールでつくられていたんですね。
だいたいバカチョンは絞りがf2.8かせいぜい4くらいまでしか上がりません。 しかし写真は、撮られる被写体は同じでも撮る側の表現者によって、その見え方が異なり、たとえ、部分縫いだろうが、縫製途中の服だろうが、やっぱりスゴイ、美しいと思わせる何かをその画像から感じたりします。 そうした画像を見たりすると、パターンをつくることも、縫うことも、写真を撮ることも、文章を書く事も、表現媒体は違ってもその人の感覚というか、表現者としての力量というものをつくづく感じさせられます。
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2006/08/16 20:00 メンズはすでに変わっていた 私の有頂天夏休みも今日で終り。 なんとなく、予感はしていました。 「お客様、こちらの商品は○○○○○シリーズでレディスサイズがございます。試着だけでもされたらいかがですか。」うーん、どうしよう、恥ずかしいし、帰りたいし、似合わないし、でも着なくちゃいけないし、、 少年くん、「こちらのジャケットのボタンは留めないで着てください。動きのある美しさを求めた服です」 鏡の中の私に向かって少年くんは思いっきり慣れない営業スマイルで「お客様お似合いですよ」と私にたたみかける
私:「このジャケットっておいくらなんですかぁー、さっきのは28万くらいでしたねぇー」 しばらく間をおいて、少年くんいわく「お客様はアパレルの方ですか?」 気を取り直して、報告。 iwaps.com |
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2006/07/29 14:00 今年はほんとにナガーイ梅雨ですね。 実は先週に、私は早々と次の企画タイトルをHPのメニューにのっけて、やる気満々でおりましたんですよ。 その後に何人かの方から、「楽しみにしています」とメールが来て、ますますやる気満々になってきたのですが。。 なんとかHPにのせようと自宅での検証にこだわったのですが、今回は申し訳ありません。 しばらくはこのプロジェクトにドップリつかることになるので、HPの更新をドシタラエエもんかと思案中です。 iwaps.com |
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2006/07/16 17:50 皆様お元気でしょうか? ●私は先月からハトホルの牧塾に行き始めました。「メンズジャケットのパターンと縫製」 ●最近思うことはパターンメーキングというものを、シーチングのピン打ちだけではなく、やっぱり生地で縫ってアイロンかけて、服にして、そのパターンメーキングの真髄を語ることはできるのだろうかと悪い頭で考えています。 ●3着目の総毛芯ジャケットがどうにかこうにかできあがりました。即効で約1ヶ月で作りました。 ●そうそう文化服装学院がまとめた50代ミセスの体型調査資料をきのう読んでいたら、あまりに自分にぴったり合うため、悲しくなりました。 ●今パリ国立衣装テキスタイル美術館でバレンシアガ展が行われているようですね いいですねぇー。 iwaps.com |
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2006/06/11 19:00 このホームページも4年目になりましたが、先日初めてメールをいただきました。 私自身は、このHPで自分の検証したいことをただ無心に書き綴っているだけなのですが、こうして見続けていらしてくださることに感謝するばかりです。 しかしながら質問される方に即対応というカタチでお答えできない状況で大変申し訳ないと思っております。 と、いうところで そうそう、どなたかに教えてほしいことがあります。 最近、続き袖と毛芯ジャケット縫いのおかげで腰をカンペキに悪くしました。 iwaps.com |
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2006/03/26 17:00 3月21日、津田ホールでの小野セミナーにたくさんの方がきていただき、まことにありがとうございました。 iwaps.com |
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2006/03/05 19:50 最近4面パネルに、執着しています。 iwaps.com |
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2006/01/16 21:45
新しい年が明けました。昨年の暮れから異常に寒かったですが、皆様、大丈夫でしたか? チケッットを購入するのに20分、それから会場に入るまでにさらに30分立ち続けました。 そんなことよりも、よかったですね。ウエストウッド。重い腰を無理やりひきずりながら、そして、待ったかいはありましたよ。 最後に彼女のインタビュー画像が流れていました。彼女の考えがとてもよくわかる内容でした。 今週水曜日はハトホルで樋口さんのV・ウエストウッドのドレーピングがあるので、見にいこうと思っています。 そういえば私、セックスピストルズが出始めた頃って高校1年か2年で、好きでなくても、しっかり世の流れでそれなりにパンクは聞いていたものですが、知りませんでした。 iwaps.com |
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2005/11/12 21:00
はやいものですね。月日が経つのは、、ホントに。 あの日は、けっこう コジャレて行きましたので、この際あこがれの垣田先生とツーショットー!と意気込んでいましたが、司会業に熱するあまり、気がついたころには「あー時すでに遅し」でありました。 今日、ひさしぶりにヘリンボーンジャケットと向かい合ってました。 HPでは文章と画像をと、思っていましたが、このあやしげなストーリーはとてもじゃないが、いまさらながらという感じで、やっぱり画像だけにしました。ウー。 垣田塾生の皆様、くれぐれも私の写真を参考になされないようにご注意ください。 と、いうようなことで今日もチコチコ・モクモクやっておりました。 この間は9月になったばっかりだったのに、もう11月も中旬です。 そんなこんなだから今日、私は誕生日を迎えてしまいました。 では皆様お元気で。(今回はかなりくだけたバージョンで失礼しました) iwaps.com |
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2005/09/11 15:04
突然雨が降り出してきました。 今日は久しぶりに時間ができたので、HPを更新してジャケットの裁断をこれからしようかなって思っているところです。 iwaps.com |
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2005/08/08 0:05
暑中お見舞い申し上げます。 と、突然ですが、 iwaps.com |
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2005/07/12 00:10
SLEEVE&ARM という新しいシリーズ予告をアップさせたばかりだったのですが。。 この間から、ちょっと考えていました。 タイトルは「ブリコラージュ」 さて、5月に書いたメールがひとり歩きをしてくれ、このHPのリンク先ができました。 iwaps.com |
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2005/06/12 04:45 お知らせ テクノ・サンシの小野社長のHPができましたので、ぜひ見てください。 |
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2005/05/22 16:10 私ごとですが、昨年より家を建て直しておりました。 垣田塾というのは、私が去年から通っているハトホルのセミナーのひとつです。 垣田先生のパーソナリティーのすばらしさは、私のつたない言葉ではとても伝えることはできません。 垣田先生の表現されるその奥深さに触れることで、私自身、気がつかないうちに、自分の仕事においてもその影響がでているのかなと感じるこのごろです。 垣田先生の姿勢をみて ものづくりの醍醐味は美しさに出会ったときに自分もそうなりたいと心から願うところから始まるのでしょうね。きっと。
iwaps.com |
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2005/01/23 06:10 去年の秋頃から更新がかなり滞っている状況が続いております。 今年もよろしくお願いいたします。 最近つくづく思うのは、 1万枚縫う既製品でも1枚のクチュールでも、それぞれの条件においての、 iwaps.com |
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2004/09/06 04:20 観てくださっている方へ iwaps.com |
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2004/04/024 16:50 このサイトを立ち上げたのは2003年の9月でした。 iwaps.com |
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2004/02/01 14:30 まだジーンズの縫製をまとめていないにも関わらず、とうとう「背面に魅せられて」に突入してしまいました。どうしてもこうした個人的なことは気分が先行していくものですから、のりやすいものから始まっちゃます。でも縫製の最後はなんとかまとめ上げるように努めます。 |
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2004/01/12 13:55 松の内も過ぎてしまいましたが、今年もよろしくお願いいたします |
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2003/12/21 16:30 少し早いですが、今年の更新分は終わりました。9月から始めてはや4ヶ月が経ちました。正直言ってこの4ヶ月の間に仕事もかなり忙しくなってきており、毎週の更新がかなり厳しい状況です。しかしなんとか1年の約束は守りたいとの気持で必死にしがみつきながらやっております。 |
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2003/12/9 4:30 最近、EarlJeanを解体するチャンスが訪れました。気になっていた後身頃のかたちはジーンズ本来の形に近いものでした。男性のパンツが脇側に倒れているのに対して、ジーンズは逆方向になっているということがまだ創造しにくいところです。平面と立体のつながりを解析することと、股ぐりの向きについても新たな視点を追求すること。この2点をテーマにしてさらにジーンズの資料を作り上げていきたいと思います。 |
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2003/11/16 20:30 もう観られた方もいらっしゃると思いますが。 |
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2003/11/16 11:00
観ていただいてる方へ |
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