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紙貼り展開 後身頃 |
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1.肩ダーツ、肩甲骨線、背巾線に切り込みをいれます。そしてバストラインをヨコ線に合わせてすえます。(図7)
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7図
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2.この状態で肩甲骨の高さにある後中心点を基点として、前中心と平行に線をひきます。(図8)
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8図
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3.図8で、後中心より飛び出した背巾より上のパーツを肩甲骨点を基点にして移動し後中心線をタテ線に合わせます。結果として後中心で開きが生じます。
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9図
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この状態がバストラインのみを水平に置いた状態の展開図となります。背巾線上で大きく身頃が傾斜していることがよくわかります。
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4.次にウエストですべてのパーツを切り離して、ヒップ線をヨコ線に合わせてすえます。(図10)
ウエストでの開き量が多いパーツほどその切替線でのカーブが強く、絞りが強いことがわかります。
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10図
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前中心を基点にしておいた状態ですが、丈方向に見るとウエストでの重なりが多いところが背巾線で、その次が肩甲骨直下線と後中心線と、重なりの距離が多くなっていることがわかります。
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