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Back body Design
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007 | ||||
脇でのウエスト絞り量 ボディ写真を見ると脇でのウエストの絞りが多く見えますが、紙貼り展開図ではダーツ量が少なくなっています。 |
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展開図の前後脇身頃に垂直線(白線)をいれてみました。その線をボディ上で確認すると、脇とその両側の3本線がほとんど平行して真っ直ぐ見えると思います。ウエストから下は腰の丸みがあるため、それぞれ曲線になっています。このことから、この脇身頃がほとんど平らな面であると改めて気がつきます。 |
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もし、下図のようにバストラインが水平で脇ダーツがしっかりある場合は側面が実は平らではないということになります。 |
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実際にはジャケットやブラウスなどの脇線の前後を合わせると上図のように脇ダーツが取れている場合がほとんどだと思います。下図のような脇ダーツ量の少ない脇線は無いと言ってもよいでしょう。これはどういうことでしょうか。 |
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下の赤い線は展開図の前後脇身頃をそれぞれ中心側に振ったものです。 これによって脇ダーツが増えてきました。その結果バストラインは脇で下がっています。 このことから、ジャケットやブラウスなどで脇に傾斜があるものはバストラインが水平状態ではなく、脇下がりになっているということがわかります。 |
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