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Back body Design
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009 | ||||
後身頃のかたちの変化 次は後身頃について観てみましょう。展開の完成図を見ると後身頃の背巾線での開き量が多いかたちになっています。 |
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9図
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下11図は上下身頃をウエストラインで水平におき、なおかつウエストでのタテの重なりをできるだけ少なくしたものです。 前身頃はそれほど大きく変わっていませんが、後身頃はバストラインが脇から後中心にかけて上に上がっています。 これは10図のウエストの重なり分がバストラインより上に持ち上がったといえます。 |
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11図
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10図
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さらに12図は背巾線を閉じてバストラインを水平にしたもので、プリンセス構造に近くなっています。 バストラインを水平にしたために、後中心身頃のウエスト位置は下がっており、後脇身頃のウエストにそれに合わせるように下がってきています。 |
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12図
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この3種類は、展開方法を変えただけでいずれも同じひとつのかたちです。 |
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10図
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11図
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12図
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