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Back body Design
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021 | |||||
脇パネルの寸法差を考える−2 | |||||||||||||||||||||||
シーチングに下のような仮のバスト・ウエスト・ヒップラインの横地の目線を各パーツにいれました。 この寸法は前中心でバストラインを合わせてそこからウエスト・ヒップ寸法をボディ上で測り、その寸法をいれたものです。 |
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検証するためにドレーピング時に注意したこと
1.できるだけ各パーツの接ぎ目では横地の目を合わせるようにする。ただし無理には合わせない。 2.後中心はタテ地の目を通さずに、肩甲骨直下線に地の目を通す。これは4面パネルの後中心がタテ地の目が通っていない場合が多いため、それに合わせる。 |
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では、横地の目が立体上のバストラインに対してどのように通っているかを拡大写真から見てみましょう。 | |||||||||||||||||||||||
赤線が横地の目です。黒線が立体上のバストラインです。 脇では、前後の横地の目がほんの少しですが、立体上のバストラインよりも上がっています。 そして後脇身頃の横地の目は前よりも、その上がり方(傾斜度)が強くなっています。 |
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次はウエストラインを見てみましょう。 ほぼウエストラインは立体上と横地の目が合っている状態です。 |
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次はヒップラインを見てみましょう。 ヒップラインはどのパーツも横地の目とは、合っていません。 |
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前面 | |||||||||||||||||||||||
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側面 | |||||||||||||||||||||||
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背面 | |||||||||||||||||||||||
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