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続き袖を考える 32
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032 | ||||
マチの方向 マチの利点ははっきりと前振りが示されることです。 袖を前振りにするために上腕部はもちろんですが内袖側が前に振れるように設計されていることが前提です。 マチの方向の見方としては脇の交点aと袖マチ止りmを結び延長します。 aから垂直線上にウエストまでの寸法をとり、前に直角線を描きます。 その直角線とa−mの延長上の交点を垂直線から測ります。 1.2cm これがこの袖の前振り度となります。 これはウエストと袖の肘線がほぼ同じ位置というバランスを利用して袖の振りを確認する方法です。 標準で2cmの振りですので、下図の1.2cmは振りが少ないということになります。
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